黒田倫弘「Wonder Drive」
11月27日シングル「CANDY DAYS」リリース
11月27日シングル「原点回帰のシューティングスター」リリース
12月4日アルバム「Wonder Drive」リリース!



1. 原点回帰のシューティングスター

唄とアコギのみの圧倒的な存在感のあるファンクナンバー。ソロ活動開始時の馬場一嘉との出逢いに原点回帰するような黒田倫弘にしか唄えない、自ら「スリルバカンス」を超える名ファンクとなった。(ミュージックビデオあり)


2. CANDY DAYS

これもまた、黒田倫弘の根幹をなすストレートなロックチューン。ハードなサウンドと開けるポップなメロディーが相まって、広く指示されるロックナンバー。(ミュージックビデオあり)


3. Rainbow Lovers

カンボジアでのミュージックビデオ撮影を前提に制作された1曲。そのことが歌詞と曲のテーマを絞ることになり、これまでの黒田の作風を大きく広げる結果となった。カンボジアを経由して地球を見つめる視点が力強くも美しいロックナンバー。


4. 茜色の帰り路

両親への感謝の気持ちを柔らかく軽やかに歌い上げたライトバラード。上京してボーカリストの道を歩んだ黒田が40を過ぎた今だから唄えるこの作品は、誰の心にもある思いに優しく触れるはずだ。


5. ULTRA TORNADO

これまでもアルバムに必ず1曲収録されてきているデジロックも、圧倒的にポップなメロディーを得て、デジタルロックへの入り口になるような名作になった。体が動き出す極上のデジビート。2014年にスタートさせるABARAというデジロックユニットのきっかけになった曲でもある。


6. HEAVEN

ロックオペラとでも呼ぶべき、音楽的挑戦が随所になされている壮大なロッカバラード。複雑な構成を凌駕するボーカル力に圧倒される。中盤のメタルアプローチには度肝を抜かされるはず。


7. Powder Snow

ザ・ポップス。非常によく練られたサウンドアプローチ。優しいボーカル。笑顔になってしまう冬の恋物語。ハードなロックボーかリストイメージがある黒田だが、実はこのタイプの名作は多く熱く支持されているのだ。


8. ラブソングを叫べ

生からデジタルへ、デジタルから生へと作品指向が変化してきた黒田作品の中で、1stアルバムから変わらず1曲づつ作られてきた、ある意味王道ポップロックがこの曲。レトロ感が美味しそうな香りを放つ歌詞にも注目。


9. Green Fellows〜負けない僕ら〜

6分の大作となったこの楽曲は、高校時代から現在まで実際つきあい続けている友人への思いをストレートな言葉で唄ったミドルバラード。この友情ソングを清々しく唄えたのは、キャリアと年齢の賜物だろう。


10. Step By Step

タイトルWonder Driveに直結するようなファニーでハッピーなこのナンバーは、セサミストリートの匂いがする、全ての人への思いにみちたラブポップ。シンプルでわかりやすいメロディーも歌詞に、ポップなサウンドアレンジ。照れてはつくれない名曲誕生。