I LOVE KURODA 速報!
ありがとう!大成功。
6/6、雨。東京は梅雨入り。
10:00にモーニングコール。調子はよさそうだ。そして、もちろん、何も気付いていない。
8時に会場に搬入された「J-200」ギターテックの吉村さんが、「J-200はむずかしいんだよねえ。かっこいいけど、ボディーも大きいし、なかなか本当にいいコンディションのものってないんですよ。」むちゃくちゃ不安になるクロスタ。しかし!「うわ、いいやつみつけましたね。」チューニング準備のため試し弾きした吉村テック(よってぃー)、おっしゃ!
そして、クロダが入る前に、と昨日しあがってきた「I ラブ KURODA」ステッカーをもって、スタッフメンバーのもとへ。「お、ステッカー売りが来た!」と笑われつつも、封筒片手に、ご参加くださ〜い。をしてまわって無事全員にご参加いただきました!
11:40、クロダ会場入り。ギターは、もちろん倉庫の奥深くに隠してある。いつも通りにタイトでいいテンションのリハーサルが無事進行し、14:30、「30分後、開場、1時間後、開演です。よろしくお願いします!」と監督のコールが入った。
あちらこちらにさり気なく貼られたステッカーにも気付く様子もないクロダ。そう、本番日のクロダはこうなのです。とにかく、開演に向かって集中しているため、相当なにも見えてません。
1stステージ、matinee公演は、5分押しでスタート!
1. Bulldog66
2. 麗しのR&Rスター
3. 良い夢
4. 春・再会のホームで
5. RE-NEGATE DIVE〜嵐が丘
6. エモーション
7. 散歩路
8. 楽しみにしてた日曜日
9. WARTER COLORS
10. 桜Odyssey
11. Future In Blue
12. 出かけよう
13. EASY BAZOOKA
14. Jump'n Dash
15. サンディー
16. Save Our Soul
アンコール
E1. サバイバルGo Go
E2. Spiral Century
アンコールで、バンドが「Happy Birthday to you♪」と始めると、聞かされていなかったクロダびっくり。生まれてはじめてのバースデーケーキ on ステージにキャンドルを吹き消したものの、ケーキのデコレーションチョコが吹き飛びステージを舞う勢いでした。子供のころと肺活量が違うんだから、手加減しようよ!の声なきつっこみが会場中からクロダに集まったはず。
ライブ終了後、おいしそーに食べてました!(デジカメで撮ったので後程アップします!)
「俺、スタミナついたかも。」去年も66ライブの2公演の合間は、ベッドに寝転がって休息していたクロダだが、野球によるスタミナアップはどうやら本当らしく、「ちょっと飛ばし過ぎなんじゃいかな?」と心配しながら見ていたmatinee公演だったのに、回復が早い!
そして!soiree公演は10分押しで19:10スタート!
サウンドメニューは、本編はmatinee公演と同じく進行。新曲「WATER COLORS」の前に、32年間生きてきて、出会いも別れもあって、うつろうものだけど、自分はその出会いも、まだ出会えていない繋がりも何ひとつ手放したくない、というようなことを話していたクロダ。同じ地球の同じ水に生まれた僕らは繋がっているんだという歌です。
アンケートでも一番人気だった「WATER COLORS」初めてきいても、歌詞カードをみなくても、大切なことばがすーっと胸にはいってくるような、曲だな〜と思いました。
そして熱狂の中本編終了!
バックステージで、「出たら、すぐ入ろうかな。しゃべりなし、さーむらい!って」と言い出したクロダに、一瞬場が凍るも、BABIちゃんが機転をきかして、「いいね。あ、でも別のケーキが・・・あ、やばいばらしちゃった。」すばらしい、演技賞もの!「あ、そうなの?や、そんなことだろうと思ってたけどね。」と得意満面なクロダ。しょうがねーな、ぐらいの得意顔で、予定通り話をしてから始めることに。
ケーキを食らい、「じゃ、これ、全員分切り分け、られないっつーの」と気の利いたMCをして、さてと、というところで、「注目!」と葛Gが話し出す。そのシリアスな説明口調に、キョトンなクロダ。
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まってました!な客席に、なおさらわけがわからないクロダ。めちゃめちゃ素です。
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ほら、この立ち姿、全くお客さんを意識していません。
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顔もほーけてるし。まるでトーシローです。
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「ここにいるみんな、全国のファンの人、僕らメンバー、そしてスタッフで少しづつ出し合って、あなたにアコギをプレゼント!」と大歓声の中、登場したJ-200くん。
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「なぁに?まじ?」とまだまだ素なクロダ。
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もらうなり、床にぺたんと座り込み、あけようとする。みんなが見えるように高い位置で、などの配慮まったくなし。
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きました!これが楽しみにしてたウヒョーです。
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見た瞬間、蓋をバタンと閉めるクロダ。そして恐る恐る開き、左右をみたりみなかったり、にやけたり。まるで小猿です。
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ずっと、いわゆるウン●座りです。
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やっと立ち上がり、ギターをお披露目。地響きのようなどよめきと歓声が。
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ばびちゃんが、「1962年生まれで〜」とギターの説明をしてくれているのにもかかわらず。
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ギターに夢中。
何か弾きはじめたクロダに、準備していたギター用マイクがセッティングされていく。いわゆるアコギなので、ピックアップマイクなどはついていないのです。というようなことをばびちゃんが説明してくれている最中、試し弾きが、どうやらフレンズのコードちっくに。。。
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こんなニコニコのフレンズ初めてです。
1stコーラスさびで歌えなくなり、客席が続く
今でも解らないけど僕なりの「Lovin' You」
歌い終え、みとれる。
葛Gとよってぃーが袖にふりかえって「すげー音だな」とまじでびっくりしてましたよ。
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「僕、ライブの前日とか本当にまわりみえなくて」と、気付かなかった説明をするクロダに、多分全員が、「いや、まわりみえてても絶対気付かないようにやったんだってば!」と思っていたはず。
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「このギター本当に欲しくて、でも高いし、自分の技術も追い付かないしと思ってて」
「あーたに内緒にしておくために、どれだけ苦労したことか」という全員の声を代弁してくれたBABIちゃん。
「がんばります!」と「ありがとうございます!」と叫ぶ。
そしてアンコールに突入!「侍do it!」「Spiral Century」と裏で予定していた曲をやり、
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Spriral Centuryのアウトロでばびちゃんのエレキをとりあげ、アコギを持たせるクロダ。
このまま行きたい!の合図だったのでしょう。「1,2,3,4」のかけごえで、スリルバカンスに突入!
ボリュームがオフってあったため、最初のリズムギターが入らないなか、葛Gが急きょかき鳴らし、そのまま「スリルバカンス」に突入したのでした!
この模様、いつか全部見せます。本当に素敵なアンコールだったのです。(mov'offとかにいれるのがいいかな。ワンカメで押さえた映像しかないのでえ、ライブ全部を映像にするにはショボすぎると思うのですが、ワンカメでも伝わる部分あると思うので)
みんなでジャンプ!
ステージ袖でギターを受け取り、そのまま3Fにある楽屋まで脇目も振らずもどろうとするクロダ。ケースを持っておいかけるよってぃー。メンバー楽屋に、「後でくるね」と言い残し、すごい大股で部屋にもどって眺める眺める。ギターを拭いて、蓋をしめ、鍵をかける。
「俺、あんまよくわかってないんだけども。。。」
みんなからもらった振り込み用紙のメッセージファイル(2册!)を渡しつつ、3週間前からのできごとを説明したのだけど。どうもまだ飲み込めてないようでした。とにかくみ〜んなからもらったんだということがわかり、びっくり。リハの合間にばびちゃんがギターを買いにいったんだということがわかり、びっくり。リハ中に自分がキャッチボールしてる間に、打ち合わせされてたということがわかり、びっくり。
「みんなで少しづつ出し合って、っていってるの聴いて、みんなって?会場の入り口とかで貯金箱みたいのがおいてあったのかな、とか、いろんなこと一気に考えてパンクしそー、っていうか白かった。」と。
みんなへのコメントをその場で撮影し、「ちょっととにかくメンバーのとこいってくるわ」と猿なまま飛び出していきました。
そして打ち上げ。
まーなんてにっこりなんでしょう。
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ちゃんと持ってきてます。弾いてました。バビチャンも弾いてました。コンちゃんも弾いてました。PAの井沢さんも弾いてました。明け方近くまで飲んで、抱いてもってかえりました。
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で、翌日ラジオ収録で事務所にあらわれたクロダに、また一から説明することに。
「いや、本当に俺、ライブ前ってまわり見えてないじゃん。」
いや、だから、みんなが一枚上手だったんだってば。と思うクロスタでございます。
本当に御協力ありがとうございました!
とりあえずの結果報告!
ちなみにウヒョーなやつは、ライブ撮影で入っていた小松さんが、まえっつらからばっちり押さえてくれていたので、8月のちゃんとしたご報告、楽しみにしててくださいませ!